波乱の2008年を送り、新しい歳2009年を迎えました。皆様におかれましては、今年がよき一年でありますよう心より祈念申し上げます。
さて、一年の計は元旦にありと申します。どのような目標と計画を立てられたでしょうか。
人が重荷を負うて歩く遠き道も、やはり目標は欲しいものです。
そのような意味で、長い人生を考えての目標と計画、今年一年を考えての目標と計画、二つがあるほうが豊かで楽しく、人生の道のぶれも少ないのかもしれません。
短期的な、目先の目標・計画、春には・・・・・、夏には・・・・・など。今年一年を見通しただけの目標・計画です。どちらかといえば立てやすいと思います。
もうひとつは、遠い将来を見通しての目標・計画、これは夢と表現されるものかもしれません。しかし、人間にとっては、これこそが必要だと思います。超の付く現実重視の世の中だからこそ、さまざまな意味で厳しい世の中に生きているからこそ、大人も子供も夢や理想を持ちつつ、一歩一歩
しっかりと歩んで行こうではありませんか。
遠い夢と近い目標、心のどこかにおいてみてはいかがでしょうか。
言葉 2009-01-01